若き代表が地域に起こすありがとうの物語「ふじのくに、新しい風景のおこり」新しい人のつながりの風景＠掛川市

先日も「新しい静岡の風景をつくる9人とつながるオンライントークイベントーふじのくに、新しい風景のおこり。」第4話が開催され、静岡県内外から約10名の方が参加。

今回で4回目となるこのイベントのゲストは、認定NPO法人WAKUWAKU西郷理事長の松浦莉子さんでした。

今回は松浦さんの団体についてや、松浦さんがどういった経緯で今の団体で活動するに至ったかについてお話を伺いました。

まずは団体についてお話をいただきましたが、太陽光パネルの設置や緑のカーテン設置など様々な活動を行っていることを知っていく中で、最初はWAKUWAKU西郷は環境中心の活動が多いのかなあ？と感じました。しかし、環境活動以外にもワクチン予約サポートやボランティア部の設置、シトラス募金PJなど様々な活動を行っていました。様々な活動がある中で、どれにも共通して言えることは、地域の方々に寄り添いながら西郷地区などの誰かの困りごとの解消に繋がっている企画であることに気づきました。また、現在ふるさと兼業というプロジェクトの中で新たなつながり・みんなの困りごとの解消・誰もがワクワクする街を目指すことを目的にわくつなPJを計画していることを聞き、新しい風景の風波を垣間見ることができました。

次に今の活動に至るまでの活動の経緯について、お話をいただきました。松浦さんは高校・大学時代にWAKUWAKU西郷で様々な活動に参加する中で、WAKUWAKU西郷のメンバーの方々が松浦さんに理事長をお願いしたいという思いが強まり、大学卒業後に理事長に就任しました。それほど、松浦さんがWAKUWAKU西郷のメンバーからの信頼が厚かったのだと感じました。また、地域への恩返しをしたいという思いや地域の人からいただく感謝の言葉がモチベーションにつながっているとお聞きして、松浦さん自身も活動を通じて地域とのよりよい関係性を生み出しているのだと感じました。

今回トークイベントを聴く中で松浦さんが本当に楽しみながら様々な活動を行っているなあと感じたとともに、すべての活動が誰かの困りごとの解消に繋がっており、西郷地区にはならなくてはならない存在である方だと参加者の皆さんが感じたのではないかと思います。また、今回のトークイベントで松浦さんの人柄に触れたことで松浦さんと会ってみたいと思った方もいたと思いますので、ぜひ掛川の西郷地区に遊びに行ってみてください！

松浦さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

＃静岡　＃掛川　＃ボランティア　＃関係人口　＃わくつな　＃防災　＃環境