チェンジメーカーを育む、新卒研修。ソミック石川新卒特別研修「ひらく」が3年目を迎えました。

ESUNEの事業の柱の一つ「人材育成・教育事業」では、ありたい未来を描き、現実にするためのチャレンジをする人・組織に対して、様々なプログラム開発・運営を通じてサポートをしています。その中でも、株式会社ソミック石川人事・教育担当の皆様と協働して開発した新卒特別研修「ひらく」は3年目を迎えました。

会社が大きく変わるタイミングだからこそ、自らが未来をつくる、そして他者へ働きかける「チェンジメーカー」として心構え、そして、新しい発想でアイデアを生み出す考え方を学ぶ、2日間に渡って行われるプログラムです。

毎年行っている「自己を振り返るプログラム」、そして社史を通じて「歴史を紐解くプログラム」に加え、今年は「デザイン思考×地域社会の越境プログラム」として、一般社団法人草薙カルテッドのミッション解決にチャレンジするプログラムに取り組みました。

講師の天野よりデザイン思考のレクチャーのあと、草薙カルテッドのディレクター小林様から「草薙のまちづくりと草薙カルテッドのチャレンジ」についてお話いただき、新入社員の皆さんはミッションにチャレンジ。チームで競い合いながら、学んだデザイン思考を活かしてプランを考案しました。

「最高のチームワークとは何か?」「チェンジメーカーとは何か?」「これから起こりうる社会の変化に、自分は何ができるか?」こういった問いを浴びながら、新入社員のみなさんは様々な気づきがあったと、研修終了時の表情をみて感じました。

「次の社会をつくる」のは決してNPOだけのものではありません。立場や年代、セクターを越えて、それぞれの場所で、何を担い、何をつくるのか?その中でも「企業」の存在は大きいと私たちは感じています。こういった学びを通じた変革を促す場をこれからもつくり続けていきたいと、「ひらく」で出会った皆さんから、背中を押していただけた気がします。

ご参加くださった皆様、そして草薙カルテッドの皆様、ありがとうございました!

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