野菜を売ってるだけじゃないよ。とうもんの里
ESUNEでは、今年度掛川市の南部にあるとうもんの里で学校との連携のコーディネートやITの活用を伴走支援しています。
今日は、地元の横須賀高校の家庭科の授業で、ZOOMを活用してとうもんの里について紹介しました。
高校生は、とうもんの里について野菜の直売をやっている施設ということは数人知っていました。
しかし、とうもんの里は野菜の直売だけでなく、田園空間博物館として農業の魅力や地域の農村風景や文化の魅力を次世代へつなげていくのがミッションの施設です。
なかなか、その役割が地域でも、ちゃんと伝わりきれていないという課題感があります。
今後、とうもん里の価値をより高めていくには、とうもんの里への関わり方の選択肢を多世代に向けて時代の変化に合わせながら、対応させていく必要があります。
また、コロナの影響で、家での食事が増え、家庭菜園にも関心が高まっている今をだからこそ、とうもんの里へのあたらしい参加・協力・応援の形を模索していきます。
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